従来の半導体商社の役割は、「部品・材料を仕入れる存在」でした。
今日では、最適な製品の提案や開発サポートまでも担当できる「技術面のパートナー」としての役割が求められています。
そのようにニーズが変化する中で、国内に修理工場を設立することは、お客様である半導体及び液晶メーカーにとって、3つのとても大きなメリットを生むことになると考え、セミフレンは国内にロボット修理工場を建設しました。
海外工場で修理するとなれば、修理コストに輸送コストが上乗せされ、
国内工場であれば、輸送コストもぐっと半分。
そしてその分、コストもぐっと下がり、メーカー様の競争力に貢献できます。
海外での修理には、輸送日数もかかります。
そして輸送日数=ダウンタイム=機会損失。となるため、輸送日数が短縮なるだけでも、大きなメリットにつながります。
輸送コストや日数の削減だけではありません。
国内工場では、依頼元の工場と同じ動作環境下でチェックし、問題の原因を突き詰めて、修理対応するから、修理後の戻り率は非常に少なく、ロボットの品質は安定し再び戻ってくる期間もずっと長くなります。
機械トラブルは何も起きないのが一番ですがもし起きれば「セミフレンに相談しなきゃ」と一番に想起してもらう企業ヘと成長していきます。